みなさんこんにちは!
今回は、前回の冷却系リフレッシュでチラッと触れた「ウォーターポンプの流用加工」の全貌を公開しちゃいます! 30年落ちのスパーダに、VTR250のパーツをドッキングさせました。
結論から言いましょう。 溶接機が無い人は、大人しくパーツのストックを持っている変態(褒め言葉)からスパーダ用を買いましょうね! お財布に余裕がある大人は、経済力で解決するのが一番確実です。
でも、無い部品をアイデアと力業で生み出すのが、DIYの楽しいところなんですよ(^^)
溶接機があればできるのでぜひ^ ^
冷却系メンテナンス記事はこちら↓

今回使用したもの
- VTR250用 純正ウォーターポンプ:19200KCR010
- スパーダ用 ラジエーターホース:19525KE8000
- スパーダ用パイプ①:19521KE8010
- スパーダ用ラジエーターパイプ②:19505KY6000(これは廃盤)(①と②を切断して溶接しました)
- 100V溶接機:ハイガー
- グラインダー:マキタ
- ホースバンド:19506KA4000(2つ使用)
ウォーターポンプカバーの違い
VT250スパーダのウォーターポンプポンプはカバー側にOリングがつきますが、VTR250は本体側にOリングがつきます。


最初はスパーダのウォーターポンプカバーをそのまま流用しようと考えていたのですが、いざクーラントを入れてみると見事に漏れました(その時気づいた)


アルミを溶接しようとチャレンジしてみましたが、無理でした(当たり前)
アルミを溶接する設備は持っておらず、ホースを改良して取り付ける方向で作業しました。
作業手順
まず、ホース①とホース②をそれぞれちょうどいい長さに切断します。 次に、現車に合わせながら位置決めをして、さらに微調整を重ねます。位置合わせを行い一度ラジエーターホースで接続してみます。
位置が決まったら ①と②のパイプを溶接機でバチバチッと繋ぎ合わせて、「特製ジョイントパイプ」を制作しました! 溶接機があれば誰でもできるので、ぜひやってみてくださいな(^^)。

今回の流用加工、見た目はバッチリ収まりましたがリスクもあります。 溶接したところは年月とともにサビが生まれます。最悪の場合、走行中に破裂してグリーン(クーラント)の温泉が湧き出る危険性があります! そのため、定期的な点検とサイクル早めの交換が絶対に必要です! 自作加工は常に自己責任。日頃のメンテナンスでカバーしましょうね。
250ccバイクは車検がないためメンテナンスがおろそかにされがちです。車検と同じように最低2年に一回はブレーキフルードやクーラント交換を行いたいですね。
まとめ
記事に書くと、サクッと流用が成功したみたいに見えますね!(実際は加工に1日かかった)VTR250の純正部品がまだ出てくれたおかげで、我が愛車スパーダの心臓部に再び冷たい血液が流れるようになりました。ホンダの部品互換性には本当に感謝ですね(^^)
今回はアッセンブリー交換にしちゃいましたが、機会があれば外した古いウォーターポンプのオーバーホール(OH)にも挑戦してみたいところです。 一応社外のOHキットはあるみたいです。
少しずつ課題をクリアして、愛車の寿命を伸ばしていきましょう^ ^
それではまた。今日もご安全にー!

